昨晩、必死の努力(スーパーボウル結果のニュースを見ないよう)の結果、
無事帰宅して子ども2人も寝かしつけ、やっと見れました。
第50回 スーパーボウル
オープニングの歴代スーパーボウルMVPの登場はおもしろかったですね、
レイ・ルイスあたりのブーイングとかはなんだったんだろ?アメリカプロスポーツの観客は容赦なく反応するからこわいよなぁ。
ペイントン・マニングの紹介の時はしびれました!
玄人好みの試合展開?
新旧QBの対決っていう見所でめちゃめちゃ興奮して今日を迎えたけど、結果的にはかなり地味な試合になりましたね笑 玄人好みというかなんというか…
ディフェンスが主役のスーパーボウルは何度か見てきてるし、データによるとこれまでシーズンのNo.1ディフェンスチームが11回スーパー進出して9回優勝しているとか。それにしてもレイブンズとかバッカニアーズのスーパーの時はもっと盛り上がったよなぁ。
オフェンスとディフェンスがガチンコでパフォーマンスし合っての〜っていう展開じゃなかったからかな。キャム・ニュートンしおれすぎ!涙
前半のキャム封じ
序盤タリブのアンネセサリーラフネスとかファウルにならない所でもなんかスカッとしないラフプレーが多かったのがスーパーらしくなく感じた一因かも。
まぁでもよく捉えればそれほど前半のモメンタムに今回は勝負がかかってるとお互いに感じてたんだろうな。
パンサーズはとにかくキャム・ニュートンを前半にノせることが勝利への至上命題みたいなチームだし、逆にブロンコスは前半に差をつけられちゃうとマニングのパス構成になって2年前の自滅パターンが目に見えるチーム。
そういう目線でのみどころはやっぱり、MVP獲得のボン・ミラーとデマーカス・ウェアのOLBの動き。特にボン・ミラーがキャムのランを警戒してパスラッシュできない!…と見せかけて次のプレーでがっつり潰しにいくとか、その辺の駆け引き(と河口さんの解説)はかなりおもしろかったし、結局前半のキャム封じでが成功してそのままパンサーズは勢いを作れず…でしたね。
マニングの衰え
強いディフェンスを根拠にランプレーで試合を組み立てるってのは勝つための方法だったんだろうけど、要所要所で決められないマニングにかなり衰えを感じてしまった。
タイミングパスがほんと一瞬遅くてカットされてるとことかは怪我の前のマニングならヒットしてたんだろうなーってプレイばかり。
マニング若手時代からのファンとしてはやっぱりちょっとさみしいゲームだったなー
でもとりあえず優勝回数で弟イーライに追いついたから、そこ点はおめでとう!笑
2つのチームでスーパーボウルチャンピオンになったQBはマニングが初めてなんだとか!3年前の移籍からここまで来たのはほんとにすごいです。
オフェンスは見せ場作れず
お互いにQBのいい所が表にでることなくゲームは終わってしまいましたね。もちろんスポーツだから勝つことがすべてなんだけど、スーパーボウルってそれだけじゃないドラマをやっぱ期待しちゃうものでもあるので、そこは残念でした。
来シーズンの期待
キャム・ニュートンにはここでつぶれてほしくない。これまでのモバイルQBのように1シーズンの夢で終わらずに活躍してほしいものです。
マニングは移籍とかあるのかな?解説の河口さんが言っていたようにマニングイズムに染めてしまうチーム作りをまた見たい。古巣コルツでもおもしろいし、LAに戻ってまた再建スタートのラムズとかもいいかも♪
シーズンが終わっちゃったのさみしいけど、また来年も楽しみだ!!
あ、あとレディ・ガガの国歌はすごかった。あんな歌うまいんだー