認可保育園の選考の時期にこの話題に関するネガティブな記事が多すぎてこわいぞ(°_°)
これまであまり人のブログをみたりする趣味はなかったんだけど、自分が始めたのを契機に見るようになり…
圧倒されている。
具体的にどの記事が…とかいうと攻撃されそうだからやめとこう。
あまり考えが整理できてませんが。
例えば「子どもが同い年のママ友を作るとライバルになるから情報が漏れないように1つ2つ上の世代がいい」
こんなの寂しすぎないか。
子育ての悩みを共有したりするのはやっぱり同い年の子の方がわかりあえる。
ウチの子もそうだけど、子ども同士だって同い年のお友達ができたら楽しいよ。
例えば「認可保育園はホントに困窮している家庭以外は使ってはならない」
確かに共働きの家庭が認可保育園に入ることで、事情があってシングルマザーになってしまった人や困窮している人たちが入れなくなってしまうのだとしたら、それは問題だと思う。
思うけど、思うけど、ねぇ。
間違ってるかもしれんけど、収入が多い家庭はおそらくその分多く、税金も支払っているんだろう。
それなのに行政サービスは受けられず、稼ぎたいならそれに加えて高い保育料払って無認可行けってのもなんか違うよーな。
むしろ高い税金払ってるのに、周りと同じ土俵で同じルールの中で保育園探しをしてるんだから…
もちろんその「ルール」そもそもがおかしいと声を上げるのは大事なことだけど、
でも多分「日本」というくくりで批判してるうちはなにも変わらないと思う。自治体を名指しして具体的に行動しない限りは、その恨むべき相手には届かないから。
例えば「選挙行けとかいうけど夫婦の2票でなにがかわるんだ」
確かに夫婦が黙って2票投じても変わらない。
こないだ、よく行く公園に選挙活動に来てた地方政治家が当選しました。詳しくは言えないけど少しずつ子育て行政が改善しているんだって。
子育て支援の充実を掲げているからと子育て世代が反応し、まわりに投票を呼びかけて投票行動に移していた結果じゃないかと思います。こういう経験は初めて。選挙ってこういうふうに使うんだーって気がついた。
つまりそういうことじゃないかな、日本の政策が高齢者中心なのは。
恨むなら「日本死ね」とかいう空砲打ってる自分たちや少し上の世代が大切な権利を無駄にしてきたことを恨めばいい。
いずれにしても、
大事なのは保育園に入ることじゃなくて、どんなふうに子どもに育ってほしいかだと思うんです。
そのために地域のコミュニティーは大切にしたい。自分とその人の差(だいたいおれが下 笑)なんて気にせずに明るく接したい。
その地域が自分たちの子育に息苦しい所なら地域を変えることもできると思う。
そうやって地方にIターンした人たちを知っているけど、貴重な子育て世代として地域に歓迎されてるって。
「日本」を否定するなら、ちゃんと「日本」にまで視野を広げて考えてみればいいのに。
おれは、ネガティブな精神で子どもを育てる事には反対です。そんなやつらは…ビーーーーーーム!