きっかけ
この記事を読んで、本題とはあまり関係ないところでフと考えてしまった帰り道。気になった文章はこれ↓
家族だってそうだ。仕事に生き、家族との時間を作らなかった男の定年を、家族はスタンディングオベーションで迎えてくれるだろうか。
勘違いして4年で電通を辞めたらエラい目にあった、俺死ね! - 胸になんか刺さった
んーーー。僕の場合はどうだろう。
基本的に夜型です。夜勤とかもあってその場合は昼すぎぐらいには帰れるものの、通常はほぼ終電ペース。どうせ子供が起きてる時間に帰れないならとあえて夜型を強化する「提言」を先日ぶち上げ、それなりに実行はしています。
【提言】共働き夫婦の 育児・家事両立に向けて《あえての夜活》 - 親子風呂
今日の夜活
ちなみにちょっと脱線して、今日の夜活。
1時帰宅
- 洗濯をまわす
- 乾いた食器を片付ける→夕食の食器を食洗機にぶちこむ
- おもちゃを片付ける
- 風呂場を洗う
- 洗濯を干す→2回目をまわす
2時
- 乾いていた洗濯をたたむ
- 乾いた食器を片付ける
3時
- 洗濯2回目を干す
仕事できる系アピールか?→ 違います
イクメン自慢か??→ 違います
褒めてほしいワケ?→ そうです!誰かほめて〜
夜に家事をあらかた終わらせておけば、出勤前のわずかな時間におだかやな気分で子どもたちと触れ合えるという作戦ですが…
サラリーマンの家事・育児時間
先日のNHKスペシャル「ママたちが非常事態2」でも同じようなデータが紹介されていましたが、日本の父親の家事・育児参加時間は極端に少ないそうです。
(上図引用元)父親の育児・家事 | NPO法人ファザーリング・ジャパン
これって休日もいれてのカウントなのかな?「うち育児」ってどういう行為をしたら育児としているんだろうか。でも少なくとも家事はこれよりはやってます、今日の夜活もガッツリ2時間以上だし。
でもじゃあ僕の生活って平均以上なんだろうか…全然そんな気がしない。
サラリーマンの帰宅時間
というワケで別の視点で調べてみると、
サラリーマンの平均帰宅時間
第1位は「20時〜21時」
第2位は「19時〜20時」
合わせて、21時前(子どもが起きてる時間)に帰れる人は約41%か
就業時間、帰宅時間はどれぐらい? |転職ならDODA(デューダ)
そうか、40%のサラリーマンはほぼ毎日家に帰ってこどもと触れ合うことができてるんだー。いいなぁ。うらやましいなぁ。
だったらもうちょっと家事でもしろよ、と言いたくなりますがとにかく僕が子どもたちと触れ合う時間はどうも少ないらしい…
その分休日はそれはもうすごく触れ合っているけど、子どもたちにとってはどっちがいいんだろうなぁ。将来定年でもするときは家族は僕のことをスタンディングオベーションで迎えてくれるのかなぁ。
単身赴任や海外赴任のお父さんたちのことを思えば、子どもの寝顔を見られて、頭のにおいをクンクンしながら寝られるんだから幸せなのか笑
人間関係は「時間より密度」とよく言うけど、こと『家族』に限っては、時間も欲しいよなーーーーー。と思う夜4時です。(はよ寝ろ)