自分で言うのもなんですが、まあまあイクメンの方だと思います。
というよりもただの子ども大好きオヤジなだけかもですが…
でも長男が生まれる直前までは自分が子どもに対して無償の愛をそそげるかどうかすごい不安だったんです。
今では考えられない。
なぜこんなに子煩悩になったのか…
とかいう壮大な記事ではなく、
今朝も寝てる子どもたちの頭の匂いをクンクンしながら「あ〜いい匂いだなー幸せだなー」なんて気分に浸ってた時に、頭の匂いを嗅ぐってもしかしていいことのかな？とフと思って調べてみた。という記事です。
子どもの頭の匂いについて調べる
頼りにやるのはGoogle先生。
「子ども 頭の匂い」で調べれば、親子関係におけるその効果が出てくるはず。
と、思いきや…
がーん！
子どもの頭って臭いんだ！T^T
うへぇ。僕はおかしなフェチを持っているだけだったのか…子どもの頭の匂いに親子関係の秘密はないのかー
とガッカリしましたが、もうすこし粘って調べてみると、今度は「子どもの頭の匂いが好きなんですが変でしょうか」などという性癖に関する相談案件がたくさんヒットしました…
ちがうちがう！
俺はノーマルだ！
もうちょい粘って探してるといくつかヒントになるような記事を発見しました。
マウスによる実験
どんな文献を参考にしているのか書かれていないのが残念ですが、嗅覚と親子の関係についての中身がなかなか衝撃的でした。
妊娠しているマウス２８匹の嗅球を除去し嗅覚を破壊したところ、まもなく生まれて子どもを満足に育てたのは２匹のみ。残りのマウスのうち２匹は全く子どもに関心を示さず、あとの２４匹は子どもの一部または全部を食べてしまったといいます。
なんと恐ろしい…
「子どもの頭の匂いが好き」から検索したとは思えないハードな内容。でもやっぱり匂いは親子関係にとって必要不可欠なものなんですね。
それにしてもマウスはいつもいつもホントに気の毒だな…彼らのおかげで人間の健康と幸せが進化していくんでしょうから感謝しなければ。
産後のカンガルーケアについても嗅覚が母性を目覚めさせるというようなことが書かれていました。
未熟児で生まれて産後すぐに保育器に入れられてしまった赤ちゃんのおかあさんの中には、自分の子どもに愛情を感じなくなってしまう人がいるのだと聞きました。実際に赤ちゃんがおかあさんを認識する期間はかなり長いのですが、おかあさんが赤ちゃんを「これが自分の子だ」と認識できる期間はとても短いのだそうです。そのため貴重なその時期に赤ちゃんを取り上げられると母性本能が育たないのだそうです。
これについては、先日ご紹介させていただいたhahaさんにいま一度登場していただきましょう！
hahaさんの経験とさきほどの引用↑を逆説的にとらえて、保健師さんなど人と人のつながりによって科学の力を超えてお母さんの母性を開花させた！と解釈したいですね。
ふむふむ。
人の親子の関係ってほんとに尊いものだ！
ちょっと匂いからから話がズレたので、次はこんな記事↓
親子のスキンシップについて
まずは、引用から↓
人は、人に触れ合うと幸せな気持ちになったり、安らぎを感じたりしますよね。それは、大人でも、小さな赤ちゃんでも同じことです。このとき脳からは「オキシトシン」というホルモンが分泌されていて、気持ちを安定させたり、もっと愛情を深めたりする効果があるという研究結果があるそうです。
柔らかい。柔らかいぞ！！
こういう答えを探してたのよ。
お子さんと触れ合うことで、一緒に幸せな気分になれるということが、科学的にも証明されているというのは、びっくりですよね。
こういう解釈って好きだなあ。
実際、我が家では出勤前に「行ってきます」の抱っこやチューをしています。(子どもの2人男の子だけど…)
こういう習慣が僕を子ども大好きオヤジにしてくれたのかな。とても暖かい気持ちになる発見ですね。
スキンシップで子どもをどんどん愛するようになるのは自然なことなんですねー
たしかに職場で子どもと別々に寝てる同僚はあまりかわいく思えてないとかあるみたい。
ウチはベビーベッドがないので産まれてからずっと家族全員１つのベッドで寝ています。
夜泣きで起こされることもあるけど、それも含めてスキンシップとして大切にしていきたい。
もう何年かしたら抱っこなんてできなくなっちゃうからね。
まとめ
結局、「子どもの頭の匂いが好き」は僕の変なフェチだったようです…
ただ匂いをクンクンするのも含めて、スキンシップよって子煩悩な僕が作られた、ということで。
みなさんもよいスキンシップを〜♪
