この夏、遠出の予定がなくなってしまった我が家です。
物欲のない我が家にとっては郊外のショッピングモールは疲れるだけだし、遊園地も混んでて暑いだろうし、世田谷公園プールで長男のペルバンギーナがぶり返しても嫌だし…ということで最近Wiiのボーリングにハマってる子どもたちにホンモノのボーリングを体験させてあげることにしました(^^)
ヤボ用がてら渋谷へ。
渋谷のボーリング場は駅近なのがうれしい↓
渋谷で子ども連れボーリング
子ども連れで渋谷なんて、そっちの方がよっぽど疲れるだろ!
とツッコミたくなることと思いますが、しんどいのは駅だけで案外楽チンだったので、そこんとこご紹介しましょう。
まず、渋谷宮益坂あたりの交差点でマリオカートに出会えます!(たまたまですが)
「子ども向けじゃない」がいい
渋谷って、基本的に子ども向けに作られた街じゃないですね。でもそこがむしろいいのかもしれない。
ひっそりと佇む、流行遅れのボーリング場の割には混んでました。さすがに夏休みの土曜だからかな。
待ち時間は30分程度。
お客さんのほとんどが学生さん風。
お行儀よく入り口の狭いベンチに座ってる訳ですが、その奥にはカフェが。
ふむふむ、ここは社会人の羽振りをいかしてカフェで待つことにします笑
と言っても、コーヒーだけなら350円、ケーキセットでも650円だからスタバぐらいの値段設定だよね。
その上、ボーリング待ちのお客さんは20%オフだから2人前を家族4人でシェアすれば1000円程度です(^^)
そして、
「子ども向けじゃない」のよさ①
おしゃれ(キレイ)
学生さんもなかなか利用してくれないから、大人向けのカフェなんでしょうね。キレイで広い。
4人1000円以下でこんだけのパーソナルスペースが確保できるカフェってなかなかないですね。
「子ども向けじゃない」のよさ②
おいしい
子ども向けのレストランがマズいとは言いませんが…少なくとも大人が満足できるメニューではない気がしませんか?
おいしかったです。
特にショコラケーキの濃厚なこと♪
「子ども向けじゃない」のよさ③
子どもがいない。
こども嫌いとかじゃないですよ?笑
でも、子どもや子育て世代をターゲットにしたショッピングモールなどは当たり前だけど、子どもが多いため、子どもたちもはしゃぐテンションになりがち。
他の子とぶつかったり、体験オモチャでケンカになっちゃったりと、子ども向けのスペースの方がむしろ気を使うという矛盾が生じがちです。
子どもが自分たちだけなら、文字通り大人しく目の前のケーキと、目の前の珍しい光景を楽しんでくれます。
「子ども向けじゃない」のよさ④
ガチャガチャがない
読んで字のごとくでごさいます。
「子ども向けじゃない」こともない!
さんざん「子ども向けじゃない」とか言ってますが、ボーリング場のサービスは意外にも子ども向けサービスが整ってました!笑
申し込みの段階で要望しておけば以下のような子ども向けサービスが受けられました。
「子ども向けだった」サービス①
子ども用サイズの靴
16cmから用意してくれていました。
3才の次男とっちゃんがちょうどいいぐらい、気に入りすぎて帰りに脱ぎたがらないというプチトラブル笑
「子ども向けだった」サービス②
ガーターなしのレーン
よくあるやつです↓
「子ども向けだった」サービス③
キッズ用ボールと滑り台
これは初めて見ました(^^)
イマドキのボーリング場なら当たり前なのかな?次男は今回はムリかなーと思ってただけにこれは思わぬ収穫でした♪
とまぁ「子ども向けじゃない」街のいいところと「子ども向けだった」サービスのいいところを存分に味わった、子どもと渋谷でボーリング。でした(^^)
みなさんもこの躍動感をゼヒ!
「子出かけ」子どもとお出かけ、からの造語。
みなさんも使ってみて下さいな♪