昨日の昼、急に体調を崩した長男と一緒にかかりつけの小児科へ。
土曜日とあっていつも通りの混みっぷり。
20分ほど待ったあとに「診察室前でお待ちくださ〜い」と声がかかり診察室前へ。
診察室前には仏頂面のおっさん。
診察室前にあるトイレは赤の表示。
僕らはトイレに行きたいわけじゃなかったので気にもとめてなかったけど、別の親子がトイレに行きたそうにしてるけどなかなか出てくる様子がない。
気分でもわるいのかなぁ〜
とちょっと心配するくらい時間がたってから、出てきたのはいかにも体調悪いです!という表情の少年。
でなかった〜
と僕の隣のおっさんに報告。
すうか、尿のとるように言われたんだな。
「なにやってんだよ、早く出してこいよ」
とすごむおっさん。
いやいや、出して来いよで出ないだろ小便なんて。
体調MAX悪そうな少年を立たせたまま、なぜか偉そうにイスに座ってイライラを子どもにぶつけるおっさん。
「早くもう一回行って出して来いよ!」
だから出ねーもんは出ねーだろ、
いつまでも出ない小便のために病院のトイレ占領させるんなら、一緒に入って様子みるぐらいしとけや。(広い多目的トイレ)
こういうヤツいる。
自分がすごめばなんでもどうにかなるとか思い込んでるヤツ。出来なければできない相手が悪いとしか考えないバカ。
しかし、子ども相手にもそのまんまの態度のヤツがいるとは驚きでした…
しかも病人 T^T
こういうヤツは40代後半に特に多い。
経験上。
高度成長期世代の景気に甘やかされて育ったまま社会に出ちゃったバブル世代って感じなのかなぁ…
このへんは想像だけど。
「じゃあ出ませんでしって言って来いよ」
この世代に特徴的なのは自分が矢面に立って責任を取れないってこと。
まさか子どもに対してもそのまんま行動するとは…
すげぇ。
子どもは病院の人に言うのが嫌みたいでモジモジしたまま…
結局おっさんが受付の看護師さんに小便がなかなか出ないことを言いに行くことになったんだけど、そのすれ違いざまにその子のボディにパンチしていくクソ親父。
最悪だ、、、
こんな理不尽親父に育てられる子どもってどうなっちゃうんだろう…
ああ、具合悪そうだなぁ。大丈夫か。
お前はアホか。
と、言いたくて言いたくて仕方なかったけど、全くの他人にそこまで言えなかった僕もちょっと悲しいけど…
嫌なもん見たなぁ
早く良くなれよー、少年。
そしてたくさん勉強して、自立するんだぞ!