こんにちは、おやこです。
すっかり久しぶりの子育てネタ。
「おやこぶろ」のタイトルが泣きますね。
もっと子どもたち自分の成長を記録しなきゃ
子育ての３大祭りののひとつ「卒乳」が昨日我が家で催されました！
(あとの２つはなんだろう)
長男以来の２才の卒乳。
次男は２才半でした笑
長男の卒乳が壮絶すぎて、妻の決心がつかなかったんでしょうね、きっと。
そう、この祭りの前に男は無力。
出産に次ぐ無力さを味わうこの祭り。
成長のよろこびとさみしさが交錯する…んだけどそんなこと言ってらんない阿鼻叫喚の祭り。
卒乳、
それは人対人、心の真っ向勝負！
我が家の卒乳は
我が家では長男、次男、三男とミルクをあげてません。
オッパイか、お茶(水)、ご飯です。
なので、哺乳瓶やおしゃぶりも使用しません。
理由は、
わかりません。特に深く話し合ったこともないっす。
別に意識高い系子育てポリシーとかではないはず。
故に、
卒乳は壮絶です。
誤魔化しの効かない真っ向勝負。
卒乳の仕方
まずはマインドセット。
今回は２才の誕生日というタイミングで「オッパイ、バイバイだよ」と家族総出で２ヶ月ほど言い聞かせてXデーを迎えました。
次に、断乳。
ただただ、あげない。
以上。
シンプルで忍耐のいる方法だと思います。
どんなに三男が泣こうが喚こうがあげない！
父親(僕)は気を紛らわしたりしようと参戦しますが焼け石に水。火に油。
ギャン泣きに拍車をかけるので、結局役にただず、やはり今回も妻と子の勝負です！
オッパイに絵を描く
オッパイにマズイものを塗る
などの対抗策もしません。
やはりお互い真剣勝負をするからこそ分かり合えることがあるんでしょう！スポーツと同じです。
壮絶！卒乳劇
具体的にこの戦いを振り返りましょう！
決戦前夜 〜オッパイとの別れ
前日夜、長男次男と習い事&そのまま晩御飯に行った妻と、三男僕は別行動。
僕らは小学校つながりのパパさんと晩御飯を共にして、三男はその間に抱っこで寝てしまいました。
卒乳最後の夜をうやむやにしてしまったなぁ、とちょっと気にかかる。
深夜にいつもの夜泣きでオッパイにありついたようで、それが最後のオッパイとなりました。
決戦当日 〜昼
なにか区切りがないと大人も踏ん切りがつかないもの。三男２才の誕生日としました。
その日はたまたま土曜日。
普段は保育園に行ってるから昼間オッパイがないのはヘーキなはずなのに。
オッパイバイバイを知ってか知らずか、お母さんが一緒にいるのにオッパイをくれない事実に三男ギャン泣き開始！！
思わぬ伏兵長男・次男
今回の卒乳劇をより壮絶なものにしたのは長男次男の加勢したこともあってでしょう。
小２の長男、年中の次男。
大好きでかわいい三男のあまりに壮絶な戦いを見てられず、三男に加勢します！
「オッパイあげて！」
「オッパイあげなさい！」
「オッパイあげろ！！」
妻の服を剥ぎ取る勢いで掴みかかります！
ギャン泣きの三男、次第に熱を帯びて涙ながらに訴える長男次男。
泣き叫ぶ三男。
自分たちの卒乳を思い出したんでしょうか、
なんだか長男次男のやさしさにジーンとしながらも、事態は収まらず！
しかし、妻の意思は強かったです。
時々「心折れそう〜」とこぼしながらも、
昼の戦いは、妻に軍配。
水で水分補給、ブドウでなんとかお腹を満たして、泣き疲れたところで三男はお昼寝に落ちていきました。
夜の戦いに備えて、妻も昼寝で体力温存。
決戦当日 〜夜
さて、本当の戦いです。
言っても、保育園の日は普段から飲んでない昼オッパイ。
夜は安眠の支えの役割もあったことでしょう。
これを断つのは大いなる決意が必要です。
特に５年前の長男の卒乳の夜は壮絶を極めました。
録音して永久保存していますが、本当に今聞いても心張り裂ける壮絶な泣き声。
昼寝をして準備万端の妻。
夕食は大好きなカレーライス。
オッパイがもらえずお腹が空いていたのか、茶碗三男は三杯もおかわりしました。
ついにくる就寝時間…
なんと、、、
お腹いっぱい食べたせいか、昼間に観念したのか、オッパイもほしがらずにすっと眠りについたのです！
あれー？
夜中に寝ぼけながらオッパイを欲しがったようですが、水を飲んでひっついてたらまた眠りに落ちていったと。
おーーーーー♪
夜の戦いは戦わずして妻の勝利！
意外な結末でした、
まとめ
(あくまで我が家の場合です)
- 卒乳に変な仕掛けはいらない
- １〜２ヶ月かけてマインドセット
- 強い意思
- 休日で昼の戦いに持ち込めたのがよかった
- あますことのない愛情
以上で卒乳できます！
でもまだ２日目。油断大敵です。
がんばれ三男！がんばろうみんな！
