おやこぶろ

子育て、ハワイ、キャンプ、投資、あれこれ気になることを試していく3人息子とサラリーマン

【リオ五輪】内村航平の採点にケチつける記者に怒るベルニャエフの記者会見動画





f:id:oyaco_blog:20160811203725j:image
内村航平選手、体操個人総合2連覇達成おめでとう!!!
早起きして見たよ!見守ったよ!
 
足の先までピンと伸びた倒立の美しさたるや!
伸身技の美しさ。ホントすごい。
f:id:oyaco_blog:20160811203817j:image
 

ベルニャエフとの金メダル争い

銀メダルのベルニャエフ選手との金メダル争いも歴史に残る激戦だったんじゃなかろうか。
ホントに生で見ててよかった。
同じローテーションの最後の鉄棒の、ホントの最後の最後までわからない勝負で、逆転優勝。
しかも2人ともほぼ完璧なパフォーマンスをしたうえでの凌ぎ合い。
 
内村選手の直後のインタビューでも、
「もうなにも出ないとこまで出し切った」
「これで負けても悔いはないと思っていた」
と、常に美しい体操を追い求めてきた内村選手がこういうのって珍しい気がする。
たしかに、逆転できるかどうかわからない中での鉄棒着地のあとの清々しいガッツポーズはそういう意味だったんだなー!
 
 

採点に異議あり?

しかし、そのあとのベルニャエフ選手もほぼ完璧な演技をしたにも関わらず点数が伸びなかったことに、疑問の声があったようですね。
 
そんななか、行われた体操個人総合の記者会見のワンシーンがNHKオリンピックアプリにアップされてました!
なかなかいいとこ載せてくれるね、NHK。
 
金メダルの内村航平選手
銀メダルのオレグ・ベルニャエフ選手
銅メダルのマックス・ウィットロック選手
3者揃っての記者会見。
f:id:oyaco_blog:20160811203850j:image
「内村選手優位な採点だったんじゃないか」という記者の質問に対して答える内村選手本人に に加えての両選手のコメントが素晴らしいです。
 

ベルニャエフ選手「もちろん個人のフィーリングというものは誰にでもある。しかし、スコアをつけるという事に関しては、公平で神聖である事は我々はよく知っている。そんな中で内村選手は常に高い得点を上げてきた。今のは無駄な質問だ。」的な発言。

 
ウィットロック選手「最後の鉄棒の演技には言葉がなかった。とにかく冷静さを保って最後の着地をピタリと止めた、これは大変な事だ。」
的な発言。
 
これまで国際試合で何度も対戦してきた3人なんでしょう。内村選手をリスペクトしている気持ちが感じられるインタビューだったようにおもいます。
 
ちなみにその採点ですが、もともとの演技構成の時点で差があるので、大きなミスがなくても出せる得点が違うワケで。確かにフェアなんだろうなと素人ながら思います。
 
スポーツマンシップのある素晴らしいライバルに両脇からフォローされてはにかむ内村選手がかわいかった笑
f:id:oyaco_blog:20160811203913j:image
 
NHKのアプリってこんなやつ↓