おやこぶろ

子育て、ハワイ、キャンプ、投資、あれこれ気になることを試していく3人息子とサラリーマン

【僕の結婚観】結婚や出産で女性の環境が変わるということ





こんばんは、おやこです。

最近、どういういきさつか忘れたけど、とても楽しく読ませていただいてるブログがあり、
そのブログの影響を受けまくって、なんかあるごとに自分に自分の結婚観を問う。という面白い思考回路になっております笑

そのブログというのが、こちら↓

いまはただ、ねこさんの幸せがじわりじわりと実現することを願いつつ、ただのファンとして拝読させていただいております。もう正座です(気持ちは)
※不快だったら言ってください!記事消します!



僕のスペック

自分に"スペック"という言葉を使うと、急に商品感が出てきて変な感じだけど、まぁいいか。

  • 30代後半
  • サラリーマン
  • 年収 税込みなら大台
  • 妻1人 共働き
  • 3人息子
  • 東京23区
  • 資産:家、収益不動産、投資信託
  • 家族趣味:キャンプ、ハワイ
  • 単身趣味:ライブ、クラブ

人なんて条件で表すと9行くらいなんだな。

結婚の満足度

あと、結婚観を語るうえで僕の立ち位置もはっきりさせておきましょう。
めちゃめちゃ幸せでーす♪
人生やり直し(面倒くさいから嫌だけど)できても同じ人生を歩みたい、と思うくらい上出来。
計画どおり?いいえ違います。運です。
中でも、結婚してから呼び込んだ運はものすごくいまの幸福感の土台になっています。
ものすごい天才、ものすごい出世、ものすごい金持ちではない。でも満足。
大金持ちがうらやましくもない。

こんな感じの人間が披露している結婚観(人生観)です。



今日の結婚観

今日、注目したいのはこの話題です。

僕がファンになったブログ主"いぬ"さん、じゃなくて"ねこ"さんの親友のお話だそうで。
「結婚や出産をしていくなかで諦めるのはいつも女性の方だ」という不満?不安?について。
(タイトルは「辞める」だけど「諦める」と解釈して進めさせていただきます)


僕の結婚観

なぜそう思ってしまうのか、彼女は僕からしたらすでに次のめっちゃ幸せなステップに進める状態にもう到達しているのに、その変化をなぜ”諦める”と考えてしまうのか。もったいない。あ~もったいない~

僕の経験上、そういう変化を2人で経験していくから楽しくて、途中で3人になったり、4人になったり、ウチの場合は5人。ヤバ、めちゃ楽しい。
1人の経験と比べるとナント5倍!5倍の変化をひとまとめにして楽しんでいる。
実際、家族を持ってから趣味も増えたし、笑える瞬間も、友達も増えた。もちろん怒りポイントやヒヤヒヤすることも増えたけど、そういうのも含めて、5倍どころじゃないくらいの変化。

諦めているのか?

諦めるどころか増えてるんだけどなぁ、大枠でいうと。

確かに、妻は現在フルタイムではない。『妻自身のキャリア』にフォーカスすると諦めたように見えなくもない。もしかしたら結婚せずにバリバリ働いていたら僕よりも高い収入を得ていたかもしれない。
でも、そもそも妻の人生が「30代でもバリバリ働く!」「年収1000万!」のためにあるわけでもたぶんなく、だから「諦めた」じゃなくて「変化が訪れた」だけ、しかも幸せの方角に向かって。という解釈。

お金はいくらあればいいのか

お金なのかなぁ。

僕は運よく割といい収入を得ることができているけど、"ねこ"さんのお友達やその彼氏の方がより収入は高そう。
むしろ高い収入に達してしまったから、「失う」という感覚になってしまうのかな。
いくらなら満足するんだろう。僕の生活だと家族5人でも割と十分だけど。

キャンプ、スキー、ハワイ。
カフェ、外食、飲み会、パーティ。
マイホーム、投資、貯蓄。
iPhone11pro 笑

ま、そうだな、子供の英才教育的なものや、ブランド品に使い始めると足りないかなぁ。

そういうことなのかなぁ、なにか理想の人生プランがあって、そのための収入が足りないうちは不安なんだろうか。
でもそれだと一生自分の理想プランに縛られて、疲れてしまう気がする。もったいない。

極端な話、
女の子を育てるプランで男の子が生まれただけで人生プランが崩れて絶望する。
なんてことでは、もったいなさすぎる。

これから起こるいろんな問題を解決しながらアップデートするのもおもしろいよ。



仕事と人生と幸福感

もしかしたら、30代でしっかり仕事をされている人ほどそう思うのかもしれない。
ちゃんとしているがゆえに、人生も仕事のように計画通りにいかないと不安になるとか?

でもそれだと幸福感は得づらいかもしれない。
人の人生はかなり運任せだから。
ふわっとしたイメージでいた方がいい。

  • イメージの合人とめぐりあうのは運。
  • 子どもを授かるのは運。
  • 男の子か女の子かも運。
  • 元気に生まれてくれればありがとう。
  • どこの保育園に行くかは運。
  • そこで新しい友達ができるのも運。
  • 子どもが自分で友達を作るのも運。
  • 転勤も運。
  • 投資も運。

それぞれの運ごとに一生懸命対応すれば、運は幸運に。

陥ってほしくない考え

結婚、出産を機に、仕事に変化が訪れるのは女性。これは現実そうだと思う。
しかしこれは、そのほうがいい!と僕は思っている。
女性にしかできない尊い行為だから。むしろ誇りに思ってほしいくらいだ。

仕事なんて男でも女でもいい、お前がいなくても会社は回る。
でも家族はあなたがいないと話にならない。

もし、結婚・出産をすることで「脱落する」みたいに思っているなら、そうじゃないと言ってあげたい。

これは「女性活躍」時代の罠じゃないかなぁ。

嫌な言い方をすると、、、
今、仕事で争っている同僚がいたとして、その同僚に負けじと仕事を頑張る。周りに期待されていて、必死に成果を出す。
仕事を犠牲にしないために独身で40代くらいになって、自分の立ち位置が確立したとき、
男は、30代くらいの女性と結婚して、子供が生まれ、、となったとしても、女性はそうはいかない。
たぶん生物的にそうなっている。

だから、いいタイミングで、変化する。
でもそれが損とか思ってほしくない、むしろ変化に富んですばらしい。
男の人生の方がよっぽどつまらないぞ。

きょうのまとめ

だいぶ脱線しちゃったけど、こんな感じです。
んで、僕の結婚観としては、この『ふわっとしたイメージ』を直感的に感じるパートナーかどうかが、
その後の超長い人生を楽しくするポイントじゃないかと、そんな感じです。