おやこぶろ

子育て、ハワイ、キャンプ、投資、あれこれ気になることを試していく3人息子とサラリーマン

【怒らない子育て】怒らない子育てはじめました





こんにちは、おやこです。
突然ですが、怒らない子育てはじめました。


このコロナ禍どうお過ごしですか?
ストレス貯まってませんか?
僕はプライベートのストレスの方はすっかり快調です。


というのも”怒らない子育て”を自分に意識するようになって、すいぶんと気分がかわりました。
まだある意味自分を実験台にしている段階なので、人様にどうこう言えるレベルじゃないんだけど、なにかの参考になればと思って書いていきます!

なぜ "怒らない子育て" なのか

子どもたち(3人息子)がなかなかいう事を聞かず、
言っても言っても直らないことばかり、口を開けば「ゲーム」「ゲーム!」

怒ってイライラして疲れてきていた最近。

フと同じような親子の様子を見かけたとき、
「怒っている親」「怒られて言い返す子」のやり取りが、なんて不毛なんだこのパワー。と思ったのです。
『人の振り見て我が振り直せ』昔の人はホントいいこと言う。笑

怒ると疲れるのになぜ怒るのか?
怒り・怒られ・不貞腐れの一連のやり取りに効果があるのか?
そもそもホントに子は怒らないとわからないのか?

なんかそんなふうに思ったのです。

そして、
「ちょっと怒るのやめてみるか」

という思いつきではじまることに。

怒らない子育てをしてみた

これを自分で意識的にやりはじめてからまだ2ヵ月くらいでしょうか。
(あいまいだ。やっぱはじまりの記念日はブログに残しておくに限るな)
おもしろいくらいに効果を感じています。
三人息子は、小4、小1、4才です。

子どもへの効果

まぁこんぐらいで急に神童になったりはしません。さすがにね。
でも、どうやらこれまでとは違う、明らかに。

  • ゲーム!ゲーム!が減った
  • 自分で決めた時間を守るようになった
  • 朝練・勉強を嫌がらなくなってきた
  • 舌打ちをしなくなった
  • 風呂にすんなり入るようになった
  • 兄弟ゲンカが減った
  • よく自分の話をするようになった
  • よく笑うようになった

まぁひと言で言うと、
おだやかになった


自分への効果

そして、驚いたのは自分の変化です。
項目こそすくないけれど、効果はデカい!

  • イライラしなくなった
  • 子育て・家事にストレスを感じなくなった
  • 肩こりがなくなった

「怒る」という感情は自分にとっても、まったく良いものではなかったということなんだ。

おもしろい話でしょ。
子どもの悪行?をおさめて、自分(親)の言うことを聞かせる。
例えば、時間通りに行動したかったり、部屋を片付けさせたかったり、
自分(親)が心地いいと思う状態をつくるために怒ったり叱ったりしていたはずが、
自分(親)が怒ることによって自分自身をストレスにさらしていたのではないか?という気づきです。

家庭への効果

  • 幸福感が漂っている

これです。
これが最大の効果と言っていいでしょう!

子どもたちはなにやら穏やかになり、よくお話をするようになる。
特に我慢を強いられているという感じはない。

怒る・叱るという行為は家庭においてはほぼいらないんですねきっと。

怒らない子育ての方法

じゃな具体的にどうやってんだ!?と思いますよね。
今後、実際の例をあげていこうと思いますがとりあえず概要だけ。
これは子育ての正解ではありません。僕がいま実験中のやり方です。

怒ると叱るの違い

ちなみに、子育て関係の記事やブログ等で、「怒ると叱るは違う」という言い回しをよく見ますが、
僕はどちらも辞め(るように心がけ)ています。

まだ道半ばなので聖者のようにはなれていません。
でも怒るも叱るも、結局のところ強い感情を使っているので、違いはない。
辞めるに越したことはない。

ほめる子育てとの違い

すごいことをしたら褒めます。でも褒めると怒らないは無関係です。
だって、別に褒められるようなことしてないのに褒めてもおかしいし。

褒めるの安売りはしないよーだ。

諭す促す待つ誤魔化す

表現が適切かわからないけど、いま思いつく言葉でいうとこんな感じ。

イヤイヤ言ってたら、どうしたー?何がイヤなの?と聞きます。
”怒る”はだいたい親のターンですが、子どものターンに持っていくようにします。
そうすると、案外ちゃんとした理由があったりします。

どうしてもダメと言わなきゃいけないときはダメな理由をちゃんと言うようにします。
まぁ、コレはあまり即効性がないんだけど…
だけど、言っとかないとね、子どもは結構ちゃんと覚えているので。

今んとこ大切だと思っているのは"待つ"ですね。
ちょっと待つ。それだけですんなり行くこともある。
例えばテレビを見終わらない、お風呂に入らない、歯を磨かない。
でも、確かにもうちょっと待つのが合理的な理由を子どもが言う時もあります。

そんな時は待ってみる。
数分遅れても大した違いはないか。
ちょっと待つだけで子どもが自ら解決させたときはホントに気持ちがいいもんですよ!

問題は朝。
ちょっと待てないこともあるでしょう。

根本的には、ちょっと待てないようなタイミングになってしまっている自分(親)の問題です。
10分早く促しておけばよかっただけの話じゃん。
冷静に考えれば八つ当たりもいいとこです。笑

でも、マジで早くしなきゃいけない時。
そんな時に大声をだすのはマジで無意味。悪循環。

もう必殺の誤魔化ししかないんです。
誤魔化しの引き出しをたくさん持っておきましょう。

コチョコチョでも肩車でもウルトラマンでもスパイダーマンでも。
これは急にやってもダメで、調子いいときに盛り上がる遊びを引き出しに入れておくといいでしょう。
いざという時に役に立ちますよ。

ポイントは『調子いいときに盛り上がる遊び』で誤魔化すこと。
間違っても脅かしで言うことを聞かせようとしてはいけないと思ってます。
学術的な根拠はありません。
僕の子育ての直感がそれだけは辞めとけ!と言っています笑


とりあえず今回はここまで。
次は具体例でも書けたらいいな~と思います。