こんばんは、おやこです。
【怒らない子育て】を実践しています。(発展途上)
9月くらいからかなぁ。
9月からってことにしておこう。
怒らない子育てのきっかけ
思えばきっかけは次男(小1)が夏休み明けから小学校に行けなくなってしまったからでした。
今年の1年生、コロナの影響で入学式もまともにできず、学校に慣れないうちにオンライン授業なるものがはじまり、登校がはじまってもすぐ夏休み。
夏休みの間もテレビをつければコロナコロナ。元々、アレルギー持ちの次男は自分の体調にも不安を感じはじめて、心配の気持ちから学校に行けなくなってしまっていました。
会社を休んで、付き添いでなんとか登校しようとしてはみたものの、嫌がる次男に「学校行かなきゃダメだろ!約束しただろ!」などと怒気をぶつけてしまっていた自分をフと省みて、『これでよくなるとは思えんなぁ』という気づきがきっかけだった気がします。
まぁ会社を休んでるっている焦りもあって、どうしても怒ってしまっていた自分。
親から離れて学校行くのが不安でしかたない次男。
感情のコントロールをするのはどっちだ??
そりゃぁ大人の方でしょう。
大人が感情を乱してどうするんだと。落ち着けと。
そんな気づきでした。
次男が学校に行けなくなった件
もう遠い昔の記憶のように、いまではすっかり毎日楽しく通学しています。
お友達も何人も作ってきて、遊ぶ約束をしたり、家に連れてきたり。
3ヵ月前にあんなに家が大混乱になっていたのがほんと懐かしい。
感情のコントロールをするのはどっちだ??
さてさて、そんなこんなで僕の中ではじまった【怒らない子育て】
もちろんまだまだ発展途上なので、怒りぎみで大きな声を出してしまうこともありますが、「あ、ヤベっ」と気がついてやめます。
次男のときのような、不登校の件に限らず、
例えば「ゲームをしたがるとき」「テレビばっかり見てるとき」「お茶をこぼしたとき」「朝起きないとき」「夜寝ないとき」
何か言わなきゃいけないんだけど、そのときに怒らない。
なぜなら僕は大人だから。
大人なら感情にまかせて怒鳴らずに伝えることはできるはず。
家庭の中で、感情をコントロールするのは常に大人の方でいい。
大人が感情をコントロールするメリット
不思議なことに、子どもの感情が落ち着いてきた。
3ヵ月経ってすごくそれを実感しています。
例えば「ゲームをしたがるとき」
「ダメ!」「ゲームやめなさい!」「禁止するぞ!」「捨てるぞ!」なんてことを言ってた気がする。
取り上げられたり、強制的に終了させられたりした子どもたちは、めちゃめちゃイライラして、舌打ちしたり、物を投げたりして、不機嫌な感情をめちゃめちゃ出してきていた。
別に甘やかしてゲームを自由にやらせるようにしたワケではない。
変えたのは【怒らない】という点だけ。
それだけで、むしろゲームする時間は少なくなったし、約束の時間でゲームを素直に終了するようになってきた。
ときどき終わらなくて取り上げることもあるけど、舌打ちしたりするようなことはマジで無くなった。
正しいかどうかわからないけど、
『子どもは鏡』なんだと思う。
相手が怒っていれば怒るし、怒らなければ怒らない。
感情のコントロールをするのはどっち??
子どもが鏡なら、感情をコントロールするべきのは、鏡に映っている自分だろう。
それだけで鏡はよい状態になる。
とはいえ、
実際の子育てはそんなキレイごとばかりじゃない。
次回はそういうとこにも触れてみよう。