こんばんは、おやこです。
昨晩、とあるツイートが目に留まり、ぐるぐる考えていたら、おもしろい発見をしました。
「家族・友人・お金に困っていないから、総合職OLには結婚のメリットはない」という趣旨のツイートでした。
まぁよくある類の、結婚をメリット/デメリットで語るパターンなので、普段はそれほど気にしないのですが、
フと、「この人が今結婚を考えなかったことをのちのち後悔しないように、別の視点を与えたい」と思ったらどういえば伝わるかなと考えてみました。
自分の中でぐるぐる考えていて、たどり着いたのがこんな考え↓
人生は一度しかないけれど、もし仮に人生が二度あっても、同じ人生を生きるか。
もし二度目の人生があったら若いうちに結婚するっていうのもやってみたいなー。とか、僅かでも思うなら、そっちを選択した方がいい。
人生は一度しかないからね。
人生は二度あるうちの一度しかないと考える
なんだかよくわからないと思いますが、
人生が二度あるとして、二度目の人生もいまのこの生活を選択するかどうか。
もし、「二度目の人生は違う生活をしてみたいな~」と思うことがあるのなら、それは、いまの人生で叶えておかないと、結局のところ人生は一度しかないのですよ。という奇妙な考えにたどり着きました。
例えば、結婚。
今の社会って、おひとり様でも十分幸せに生きていけると思うし、"多様性を尊重する" という重要な考え方のもと、独身生活に不満を持つこともなくなってきているのだろう。むしろ結婚生活の方が制限が多くて嫌だという意見の方が多いのかもしれない。もしかしたら。
でも、人生が二度あるとしてもそうだろうか。
もし、「二度あるなら結婚生活ってのも経験してみたいな~」と思うなら、いまの人生でやってみないと、結局のところ人生は一度しかないのですよ。
「人生が二度あるとして」というのは心の奥底にあるものを引っ張り出してくれるキーワードかもしれない。
自分の人生の場合
僕の場合はどうだろうか。
まず結婚について、
「独身で気ままに遊べる人生を経験してみたいな~」と思うか?
1ミリも思わない。1ミクロンも思わない。今が最高!二度目もまったく同じ結婚生活を希望!
少なくとも結婚10年の今はこの心境だ。笑
では完ぺきな人生か?
「人生が二度あるとして」のキーワードに引っかかることがある。
仕事だ。
僕の仕事はありがたいことにものすごく安定している。
給料も多い方だと思う。
僕の学歴と能力にとっては多すぎるほどに。
でも、ただのサラリーマン。雇われのサラリーマン。他に替えのきくサラリーマン。
「人生が二度あるとしたら」自分の力で仕事をおこしてみたい。
全然小さい規模でもいいから自分で社会の役に立つ仕事ができるか試してみたい。
もしそう思うなら、
いまの人生でやってみないと、結局のところ人生は一度しかないのですよ。
そういうことだー
39才。新しいことに全力で取り組むならタイムリミットは近い。
二度あるうちの一度しかない人生に、本気で向き合わないと。