おやこぶろ

子育て、ハワイ、キャンプ、投資、あれこれ気になることを試していく3人息子とサラリーマン

【小1の壁】13. 二歩さがってジェットコースター?





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こんにちは、おやこです。

当時、小学校1年生の次男とっちゃんが、夏休み明けから学校に行けなくなってしまったときのことを振り返っています。
1回目の記事はこちらからご覧ください。
 ↓


とっちゃんは今ではウソみたいに楽しげに学校に行けるようになっています!
でも、先のことが見通せなかったあの頃は、なかなかキツかったなぁと思い出します。
どこかの誰か同じような小学生とその親御さんの役に立てば幸いです。
(当時、次男が学校に行けなくなってしまった1番の要因は『不安』。イジメや先生の問題の場合は対応は違ってくると思いますのでご注意いただければと思います)


2020/9/18 金曜

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昨日は妻が付き添いを担当し、朝から大騒ぎしながらギリギリ通えた…という日でした。
一昨日の夕方は元気いっぱいだったのに~という思いから「一歩すすんで二歩さがる」というタイトルをつけました。
そんな昨日からの今日!僕が付き添いする日でしたが、元気!なんだ?ジェットコースター!?

そもそもどう対応していたか

とっちゃんは親と離れると、"フアン"や"シンパイ"の気持が出てきていてもたってもいられなくなってしまうようでした。
なので、僕か妻が仕事を休んで小学校に付き添い登校をすることにしていました。
(僕は土日の出勤を申し出て、平日を休むように変えたりもしました)

日替わりすぎる心境

昨日の朝はすごい大変だったし、夕方も、先が見えないぜ…くらいの気持だったのだけど、今朝は絶好調。
感情の変化があったのか?それとも時間割のおかげかな?
大好きな図工のおかげで1時間目から楽しそうに学校に行けました。

算数・国語で保健室に行きたがるのは最近あらわれた傾向ですね。
というのも、先生が授業をするときにウロウロしちゃったり、うるさくする子が教室内にいると気になってしまうみたい。
とっちゃん自身は静かに授業を受けているんだけど、ウロウロしてる子(仲良しの友達だったりもする)やその子を注意してる子の声がツラいみたいだった。

学校付き添いもかなりベテランになってきて、ここらあたりから、児童の多動症にも興味がわいてきた。

多動症の児童にも(家族ぐるみの友達だし)理解をしめしている反面、そうでない児童がそのせいで気になってしまって落ち着かないということもある。
むかしの学校ってどうしてたんだろう…


学校に1人にしてみる

調子のいい日はもう何度か試している方法。

給食のタイミングで僕は学校から自宅に戻り、
給食、掃除、昼休みは1人ですごさせてみました。

あとから先生に聞くと、掃除の時間にシンパイになっちゃって図書室に行ってたみたいだけど、給食と昼休みはなんとか過ごせたみたい。

文字ずらにすると掃除サボってるだけっていうこんな状況だけど、誰もからかったりしない児童たちはありがたいなぁなんて思ったりもしました。
小1だからかもしれないな。
不登校やそれに似た状況の児童を特別視しないような年齢のうちに、経験しておくのも悪くないのかもしれない。


5時間目は一応僕が学校に戻って体育の授業を付き添ったけど、授業が始まるまでは僕をキョロキョロさがすようなそぶりはあったけど、教室から出てグラウンドで体育の授業がはじまると、ケロっと楽しそうにすごしていました。


昨日とはうってかわって調子の良かったこの日。
また光明がさしたようにも感じるけど、、、
実際どうでしょうか。




この物語はまだトラブルの真っただ中。
解決にはまだまだ時間と忍耐とストレスがかかります。


つづく。

シリーズはこちら↓