ーご趣味は?
カッコッーーーーン
と、問われる機会ももうないと思いますが、
もし問われたら、
「ホームビデオの編集を少々」
と答えるかもしれないおやこです。
といっても、iOSなら無料で使えるiMovieでちょこちょこっと作るだけですが。
先日も運動会のビデオを編集して感動ムービー風に仕立てて仲間うちで楽しみました。
そして、先週今週のハロウィンから、クリスマス、正月とイベント盛りだくさんのこの時期、僕のようなにわかビデオ編集パパが量産されることでしょう!笑
ホームビデオ編集をするには動画ファイルがほしい
さて、ビデオの編集のためにはまずビデオを撮って、その動画をパソコンなりiPadなりに取り込む必要がありますね。
さすがに素敵なビデオをiPadで撮るのはムリなので、我が家ではSONYのハンディカムを使用しています。
んで、いざ動画ファイルの実体(.MTSっていうファイル)を取り出そうとしてもうまく取れない…
5年前の商品なので、最近のはもっと簡単に取り込めるのかもしれませんが、ウチのは難解でした、イマドキこんなことに悩んでる人はいないかもしれないけど、こないだやり方を発見したので、シェアしてみます。
MacでSonyハンディカムの動画ファイルを取り出して保存する
USB接続する
Macのデスクトップ上に「NO NAME」と出てきます、これがハンディカムの本体メモリです。
NO NAMEを開く
むむむ、
DCIMというフォルダには写真しか入ってない。
AVCHDというファイルが名前的にもファイル容量的にも動画ファイルが入ってるっぽい。
でもフォルダじゃない…
ダブルクリックしてもQuickTimeが起動されて再生はできるもののファイルを取り出すには至らず。
うーむ。
と悩んでいたところ、右クリックメニューの見慣れない選択肢を発見しました。
パッケージの内容を表示
「なんだこれ?」
と意味もわからず選択したところ、フォルダが開きました!
ファイルのありかは
というわけで、右クリックからの「パッケージの内容を表示」を使って、動画ファイルの実体にたどり着くことができます!
NO NAME
→AVCHD(パッケージの内容を表示)
→BDMV(パッケージの内容を表示)
→STREAM
このSTREAMフォルダの中にあります!
やった!やっと出会えたね、MTSファイル!
とまぁこれが動画ファイルの実体であります。
これをMac内の適当なフォルダに保存すれば、iMovieで動画ファイルを指定して、動画編集をできるってなワケです。
めでたし、めでたし。
今度機会があれば、さらにiPadにコピーする方法などもシェアしたいと思います〜