何時間たっても信じられないんですが…
今年小学校1年生になるはずだった長男が、保育園の年長さんを留年しました…
イミガワカラナイ。
今日、区役所から電話があり告げられました。
日曜に役所から電話なんて一体なんだ?と思ったら、
「区の戸籍管理ではお子さんはまだ5歳となっていますので、年中さんとしてもう1年保育園に通って下さい」とのこと…
は?
言っている意味がわかりません。
気が動転してますのでだいぶうろ覚えですが、担当者の説明によると、
4月の新1年の入学に向けて、青少年なんたら課が作成する申請書類を戸籍なんたら課が承認していくらしいんですが、その時に息子の戸籍の照らし合わせができなかったとか。
調べると長男が戸籍上は平成23年11月生まれになっているらしい。もちろん正しくは平成は22年だ。
なんでも数年前に個人情報のセキュリティの関係で数万件の戸籍の再登録が必要となり、その時に長男の22年と23年を間違えて登録してしまったということだった。
これは人のミスだし百歩譲って理解できなくもない。
耳を疑ったのはその次の説明。
「戸籍なんたら課と、青少年なんたら課では戸籍なんたら課の方が立場が強いので、『戸籍なんたら課のミス』は区役所内では認められず、息子さんの今年の小学生への進級はできなくなりました」
…?
ワケガワカラナインデスガ。
もはやなにがどうなっているのか理解できず、なにをどうすればもわからないうえに、誰にどう相談すればいいのかもわからない。
どんなに区役所の説明のおかしさを訴えても取りつく島なし!「もう上で決定したこと」の一点張り!上ってどこだよ!!
その後、原因不明(っつかこれが原因だろうけど)頭痛に襲われ、相談できそうな電話番号は土日だし夜遅いしってことでどこにも繋がらず…
ひとまず明日また電話かけまくることにしました。
悪い夢ならいいんだけど、、、
夢か、夢に違いない。
夢なら起きれば覚めるだろう。とりあえず今日は寝ることにします。
明日になったらなぜか解決してたりしないかな。
そうだ、明日になればきっと大丈夫。
きっと…
いやゼッタイ大丈夫。だって、
今日はエイプリルフールだもーーーーん!!!笑
と、言うわけで全て、うっそ〜♪ でした。
本気の心配モードで読んで下さった方、ダマしてすみません。(^^;
でも、
先日こんな話題をテレビで見たんです↓
なんらかの理由で無戸籍となってしまい、通常の行政サービスはおろか、義務教育も受けられなかった人が日本にいるだそうです。
信じられないけどあるんです。
それに、マララ・ユスフザイさんが有名な演説をしたように、教育を受けたいのに受けられないという人たちは世界にたくさんいる訳で。
当たり前が当たり前のように今年から小学生になる長男ですが、教育を受けられるありがたさを改めて感じながら、僕も一緒に勉強していきたいと思います。
おめでとう、小学生!
ありがとう、小学生!