こんばんは、おやこです。
仕事から帰るとたいてい母と３人息子はスヤスヤ眠っています。今日もそう。
リビングがめちゃめちゃキレイに片付いているのを眺めながら、なんだか涙が出そうになる。
片付けたのは長男。
僕との約束を守って、寝る前に頑張って片付けてくれたようです。
次男三男はお兄ちゃんの片付けなんてお構いなし、弟達に怒りながら片付けたんだろうな。その健気な様子を思いうかべるだけで「がんばったね、もうこのくらいでいいよ」と言ってあげたくなる。
けど、それを言うわけにはいかない事情があるのです。
忘れ物常習犯
長男は忘れ物常習犯です。
学校にもスポーツクラブの会場にもとにかくよく物を忘れます。きわめつけは公園。以前に公園にリュックを置きっ放しにしたまま帰ってきて、そのリュックにつけた家の鍵ごと失くしたことがあります。
家の鍵のシリンダーを交換することになって、７万円くらいかかりました。
実はこの忘れ物、僕の遺伝ではなかろうかと思うのです。
僕も小学生の頃は忘れ物常習犯だったし、なんなら今でも物を失くしがちです。
だからわかるんです、
忘れ物常習犯は一朝一夕では治らない。
大人になってから長男が困らないように、今のうちに忘れ物常習犯を治してあげたいんです！
忘れ物をしないようにしつける
先日、長男がまた家の鍵付きのリュックを公園に忘れました。
今回はお友達のお母さんが見つけて連絡して、くれたからよかったものの、もしまた失くしてたら…
この日は自分でも嫌になるくらい怒気を含んだ形で叱りました。
しつけていると言えるのかわからないけど、もう優しく諭すように言っても変わらないのでしかたなく。
自己流トレーニング
そして、忘れ癖がなおるように自己流で２つのことを習慣にすることを約束しました。
寝る前の片付けもその１つ。
- ノートに気をつけることを毎日書く
- 寝る前に片付けを忘れてないか確認するする
これそのものは大した行動じゃないんだけど、これができてなければ、夜寝ていても起こしてやらせるという約束です。
ほんと自分でも嫌だけどもうこのくらいしないといけないんじゃないかと思って。
とりあえず今のところ頑張ってくれてる。
頑張ってるから朝になったら褒めてあげよう。
頑張れお兄ちゃん！！
