忘れないように書いておきたい。
昨日、2016年12月4日は長男が《家族愛》というものをもった日ではなかろうか。
普段寝る前にテレビをつけることはないんだけど、たまたまつけっぱなしにしていたテレビに写っていたNHKの「ダーウィンが来た」
昨日の放送は、
「奇跡の白いライオンに2年間密着!南アフリカ」
全身が真っ白なライオンの赤ちゃんが見つかった!場所は南アフリカのクルーガー国立公園周辺。野生では世界に10頭ほどしかいない「奇跡のライオン」だ。今回、生後間もない2頭の姉妹に2年間密着し、成長を追った。白い体は目立つため危険がいっぱい。ハイエナの群れが迫り、凶暴なオスライオンが命を狙う。姉妹は無事に大人になれるのか?家族の絆に支えられ、試練に立ち向かう白いライオン姉妹。その感動の物語。
番組途中、なぜかお父さんがいない状態で群れからはぐれた白いライオン姉妹とその家族。
いとこのメスライオンが、浮浪オスライオンに襲われて怪我を負い、少しづつ弱っていき、死んでしまうシーン。
すごい集中力…
もしかして泣いてるのかな?
そういえば、子どもが見たがる番組や、親が意識的に長時間見せようとする番組(雨の日とかの退屈しのぎ)では、こういうシーンは出てこないよなぁ。
ライオンが題材だから食いついたダーウィン。
長男はもう《家族》ってものや、《死ぬ》ってこと、《悲しい》ってことを感じられるようになっているのかもなぁ。
それはまさしく《家族愛》
意図的にこういうことを教えるのって難しい。
もしかしたら、フィクションとノンフィクションの違い、ノンフィクションの力を感じていたのかもしれないなぁ。
うれしい偶然。
息子の成長がうれしい父さんもいっそう家族愛が強くなった一幕でした。