隠れ陸マイラーのおやこです。
なにが隠れかって別にないんですが、
ANAパパさんなどのカリスマ陸マイラーさんのようにポイントサイトでポイント稼いで、年間ウン十万マイル!!!
とかやってないんで、陸マイラーぶるほどではないんだけど、今回の帰省では苦労してちょっとお得な帰省便にたどり着いたので、ちょいと陸マイラーネタに挑戦してみます。
帰省の特典航空券が取れない
まず、
お盆の帰省便はマイルで取れません!
多少覚悟はしてたんだけどさ、
いつも人気の地域ならまだしも高知便までとれないなんて…もうマイル貯める意味なくねー
それもそのはず、お盆や年末年始はマイルで交換できる特典航空券の設定そのものがないのです!
ブラックアウト期間と言うらしい。恥ずかしながら今年初めて知りました(^^;
5人家族で高知の帰省なんて、尋常じゃないくらいお金がかかる。ってことで始めた貯マイル生活。
まさか、特典航空券の設定そのものがないなんて…
ブラックアウト期間を避けても取れない
ならば、お盆休みをちょいズラしして、ブラックアウト期間を避ければ取れるんじゃないか?
2018年お盆、ANA便の場合は、
8日10日~8月13日の羽田発便がブラックアウト。
それなら8/9を有給にして取ろう!
と、2ヶ月前の6/9に特典航空券の予約にチャレンジ!するも…取れない…
やはり考えることは皆同じ。
争奪戦に破れてしまいました。
このままじゃ、
たった1度の帰省で15万以上の出費になってしまうやないかー!!
やってらんねー
帰省の特典航空券が取れた!!
しかし、ga、shikashi!!
結論から言いますと。取れました!
なんやかんやうまいことやって、帰省便の特典航空券が取れました!
なんやかんやの内訳
- ANAマイル
- 長男(小2)1人の羽田→高知便:7500マイル
- ユナイテッド航空マイレージプラスマイル
- 家族3人の羽田→高知便:15000マイル
- 家族5人の高知→羽田便:25000マイル
いろいろな条件をクリアしながらこのような発券になってるので詳しい取り方の説明ははしょりますが。
なんで、長男だけANAマイル?だけ説明しますと、
今回長男は1人搭乗にチャレンジするんです!!
それがユナイテッドのマイル発券だと出来なかったから。スターアライアンス系での発券だから結局乗る便はANAなんですけどね、複雑ですねー
ユナイテッドのマイル技についてはまたいずれ。
でなことで、
現金で購入すれば15万円はくだらない帰省の航空券のほとんどをこれで取れたことになります!
これは、妻と子どもたちと僕の渡航時期を大きくズラすことと、「復路便のブラックアウトは案外少ない」ということに気がついて実現しました。
あと取れてない航空券は、
僕の羽田→高知便ですが、これが難関。大胆なお盆ズラしの休みが取れる確約がないので、上記の作戦では取れないのです。
これに関しては現金購入覚悟でしたが、いい方法が今日ヒラメいて、準備中です。
お盆の帰省便をお得に取る方法
ヒラメいたいい方法というのを種明かしするとこのような方法↓
- 数ヶ月前アメックス入会特典でポイントゲット
- アメックスポイント→ANAマイルに交換
- ANAマイル→ANAスカイコインに交換(1.3倍)
- ANA帰省便をスカイコインで購入
マイルで取れないならスカイコインを使えばいいんだ!特典航空券と比べれば大損ですが、現金で買うのと比べればいくぶんお得でしょう。
それに、どうせANAスカイコインの元になるポイントはクレジットカードの入会特典でたまたまゲットしていたポイントなので、出費は0円なのですよ!笑
(細かい話すると、アメックス→ANA交換のために8000円程度の登録費用がかかってる)
数字で表現すると
- ANAの帰省便26000円程度
- ANAマイル→スカイコインは交換率1.3倍程度※
- つまり必要なマイルは20000マイル程度
- アメックス→ANAマイルの等価交換のための登録費用8000円程度
※ANAマイル→スカイコインの交換率条件は公式ページをご覧くださいあそばせ
マイルから交換する | マイルを使う | ANAマイレージクラブ
ここまでのまとめ
2018年お盆の帰省にかかった数字
現金購入なら15万円覚悟だったところ、
実際に出費(?)した数字は以下の通り。
- ANAマイル:7500マイル
- ユナイテッド航空マイル:40000マイル
- アメックスポイント:20000ポイント(元はタダ)
- アメックスポイント交換費用8000円
とりあえず、失った現金は8千円で済みそうです!
以上、隠れ陸マイラーのご報告でした!
こんな取り方ができるように、みなさんも今からコツコツと稼いどくといいと思いますよ〜♪
もし時間があれば、もうちょい細かい話もそのうちアップします〜