子育てって実験できませんよね。
親たちはいろいろ情報収集しながら手探りで子育てしてる感じでしょう。自分も。
こういう子育てを続ければこうなる…
なんて何年も経たないと答えはわからないものです。
つーわけで、きょうはウチの長男ピーの性格に関する4年間のビフォーアフターを実例でご紹介します!
※大々的に言ってるけど大した内容ではありません。
ビフォー:遺伝による性格?
1才ごろのウチの長男ピーの性格は、よく言えば慎重、悪く言えば臆病。
これは完全に親(僕)の遺伝によるものだ!
とつくづく感じてたとこでした。
公園の遊具に上ってみたものの、滑り台が怖くて、階段も逆戻りできなくて泣くピー↓
そんな性格が全面に出てきた1才半のころ。
プレーパークという「自分の責任で自由に遊ぼう」というコンセプトの公園に頻繁に通うようになりました。
プレーパークって?
ここで余談。こういうコンセプトのプレーパークって都内にも何ヶ所かありますね。
「自分の責任で」とか言われると、なんだその無責任な公園は!とか思われる方もいるかもですが、実は遊具の整備だけされた公園よりよっぽどしっかりしてます。
というのも、
僕の知ってる限り都内のプレーパークでは、それぞれの区から派遣されたプレーリーダーという方が働いていて、実は子どもたちの安全に、一緒に遊びながら、遊び方を教えながら目を光らせています。
親たちも放任しつつも、みんなでみんなの子どもを気にかけてる感じ。常連も一見さんも気にせず、いきなり一緒に遊べる公園です。
プレーパークに行き始めたころ
まだ泣くピー↓
とにかくちょっとでも怖い状況になるとすぐ泣いていた。周りではピーより小さい子がピョンピョン遊び回ってて、やっぱり怖がりは遺伝なんだなぁ。とつくづく感じてました。
アフター:環境が性格を変えた!?
いまのピー↓
昨日、竹でできた登り棒をてっぺんまで登れたんです!だいたい信号機ぐらいの高さかなぁ。
昔のピーからは想像もできないことです。
いきなりできるようになったワケではありません。少しづつ、4年間通ううちに少しづつ強くなっていきました。
泥だらけになって泣いたり↓
セミが捕まえられるようになったり↓
こんな風に、ある意味「与えられない遊び」を通してまわりのお友達、お兄ちゃんお姉ちゃんに影響されながら成長したのかなーって感じてます。
まとめ
性格(個性)はどうしたって遺伝スタートだと思うんです。詳しくはわかりませんが。
んで、性格にも必ず長所と短所があって、
- 慎重だけど臆病
- 元気がいいけど落ち着きがない
- 静かにできるけど積極性がない
とかかな。
遺伝的な性格の方は長所をのばしてあげたい。だってそれは自分たちから受け継いでくれたものだから。
でも短所は改善してあげたい。それはどうやら「環境」の中で子ども自身が育ってくれるようです。DNAの配列をイジることは到底できませんが、親はそういう「環境」を作ってあげることはできそうですよね。
まとめると、
子どもの可能性は無限大ってこと!です
…まとめがヒドい (°_°)
今週末はどんな遊びをしようかな♪