おやこぶろ

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【センバツ】高松商業 準優勝おめでとう!





高松商ナイン、だけじゃなく部員のみなさん、センバツ甲子園の優勝おめでとう!!

僕のブログの「育休パパ」シリーズの舞台、香川県高松市にはかなり思い入れがあります。僕自身高知で7年働いていたこともあって、久しぶりの四国勢の活躍はホントにうれしかった!

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高松商のメンバーは香川出身

ここで、甲子園を目指して他県から強豪校に入学する選手たちをどうこう言うつもりはありません。
けど、特に県内予選なんかではどうしても地元出身選手たちを応援してしまうんですよね。
お前も四国出身じゃねーじゃねーかって言わないで(^^;
そこで、ググってみると調べてくれている人がいました↓


地元出身選手たちはなぜ勝てたのか

夏の高知県予選の話ですが、僕が高知にいた7年間のうち、5年ぐらいは明徳義塾の独壇場でした。言わずと知れた県外出身選手たちのチームです。
あの頃は結構好きで県予選もTVや球場に足をはこんで見ていたんですが、地元出身選手たちとは別格。当時は馬淵監督という(松井の5連続敬遠策で)有名な監督がいて、その監督の知名度もあって有力選手が集まってたみたい。

その指導力もあるでしょうが、やっぱり各県から運動能力の高い選手を集めてた部分もあるんじゃないかな!

では高松商はなぜ地元出身選手たちで強いチームを作れたのか!?その秘密のヒントは昨秋の明治神宮大会優勝時のコラムから垣間見ることができます。

高松商業の軌跡



いい試合をして勝てるチーム

とても粘りのあるいい試合をして勝てるチームだったように思います!

海星高校に対する大量得点が目立つけど、あの試合も大量得点を上げたのは後半のこと。決勝、準決勝でもわかるように試合が決まるのはホントに終盤。
ピッチャーの浦投手も、超高校級の投手っていうよりは試合を壊さず丁寧にしっかり投げる投手とお見受けしましたよ。決勝の四球はなんと1つ!のはず
強打中心でムラのあるチームではなく、粘り合いのヒリヒリした接戦を制することのできる真に強いチームですよね。


決勝で1番印象に残ったシーン

休憩時間をズラして9回から延長だけライブで見れました!試合の経過はこちらでチェックしていただくとして↓

僕が1番印象に残ったのは、
11回裏の高松商最後の守り、ライト(荒内くんかな?)の超ファインプレー!
ライト線ギリギリの1番深いところに迷わず飛び込んでキャッチしたスーパープレイ。

1点取られたら終わりの延長の裏の守りで、あのヒット性の当たりに飛び込むのは相当勇気がいったでしょう!
って、いうかそんなことウダウダ考えてたら絶対追いつかなかっただろうな。日々の練習で積み重ねた自信と勇気の表れだ!と勝手に解釈して、このシーンを選びました。

その後、サヨナラ負けしてしまったけど、選手たちの表情から悲壮感は感じなかった。
このチームならまた夏に大活躍してくれることでしょう!

とにかく、
準優勝おめでとう!!