こんばんは、おやこです。
最近はじめたTwitterをのぞいていて、さまざまなパパママの子育てに触れる。
よくチェックさせていただいている育休取夫さんのこのツイートにフと思い出したことがある。
昔は仕事でも人に期待して教えたことをやらない人にイライラしていた
— 育休取夫@育休取得✖️キャリアアップ (@ikukyutoruo) February 15, 2021
育児を通していくら言ってもできないこともあることを学び、人に期待することをやめた
結果めちゃくちゃストレスフリーになった
「他人への期待はただのエゴ」
子供を育てる中に毎日学びがある
ありがとう息子!#パパ育
最初に断っておきますが、これは育休取夫さんへの批判ではありません。
このあとリプのやりとりで「他人への期待は~」ではなく、「理想の押し付けは~」というニュアンスだとおっしゃっていましたが、どちらにせよ、こうやって、子どもを通じていろんな発見をしていくことはすごく大切で、正解とか間違いとかではない。"気づき" です。
それぞれの子育てに、それぞれの "気づき" があっていい。
何度も言うわせるなと怒るかどうか
話は戻って、このツイートで何を思い出したか。
まだ、「怒らない子育て」というチャレンジをしていなかった頃、
何度言っても全然片づけができない子どもたち、帰宅後におもちゃが散乱した様子を見てゲンナリしてました。
そんなときにTEDというアメリカのプレゼン番組(の翻訳番組)を流し見していて目に留まったセリフ。
I remind my students of those core values of focus, tradition, excellence, integrity, and perseverance, and I remind them every day how education can truly change their lives.
「私は自分の生徒たちに、何が大切か毎日言う。集中、しきたり、優秀さ、誠実さ、忍耐。勉強で人生が変わるんだよ、と毎日彼らに伝える。」
このプレゼン主はアメリカの荒廃した地域の小学校を立て直した校長先生の女性でした。
すごく印象に残ったのは「I remind them every day」
そうか、毎日言うべきだ。大切なことは毎日言おう。
伝わるまで言おう。伝わるように言おう。
相手は子供で、僕が親。
僕が諦めたら誰が言う?
そんなことを教えてもらったようなそんなプレゼンでした。
でも、でもでも、そんな "気づき" を得たのももう5年前か!?
もちろん、子育てなんてそんな簡単なモンじゃないわけで。
同じことを何度言ったらわかるんだよ!
みたいに怒ったとこも数知れず。
5年経ったいま、「怒らない子育て」にチャレンジしてやっと「I remind them every day」が自分の中でちゃんとわかった気がします。
もっとずっと言いつづけよう。
よく考えたら、何回も言うことに怒らなきゃいけない理由なんてない。
そうやって、少しづつ、片付けができるようになったきたみたいです♪