こんにちは、おやこです。
【怒らない子育て】を実践しています。(発展途上)
去年の9月くらいからかなぁ。
9月からってことにしておこう。
少しづつ家庭内の空気が変わってきているのを感じています。
明るくなった。
コミュニケーションが活発になった。
自主的に行動できるようになってきた。
すごくいい。
自分の幸福感も高まってる。
続けていくぞー!おー!
忍耐力が欠如するとかなんとか
ほかの家庭ではどんな"怒られない子育て"があるのかなーと思ってググっていると、こんな記事を発見しました。
こんな
↓
『忍耐力が欠如する子が急増している』
『問題の根は、我慢させないしつけや教育を奨励する風潮にある』
『大切なのは、子どもたちをたえずポジティブな心理状態にさせておくことではなく、ネガティブな状況を耐え抜く忍耐力を身につけさせることであるはずだ』
などツラツラ。
ずいぶんとまぁいい加減な。
筆者は心理学博士の方だそうですが、心理学的なアプローチによる説明は見受けられず…
(僕は心理学を知らないので、もしかしたら心理学って、こういうふうに印象とアンケートで語る学問なのか?)
しまいには、『勘違いが横行している』などと言い放っていましたが、あなたこそ勘違いじゃあるまいか?と。
怒らない子育てが勘違い?
なんだか腹が立ったので反論してみよう。
まず、コラムのタイトルにも使われているいる"忍耐力の欠如" と「怒らない子育て」は全然関係ないと考えています。
(コラムでは「叱らない子育て」と書いていましたが、僕の方式は「怒らない子育て」なのでちょっと違うのかもしれません)
ウチの子供たちは、忍耐が必要になりそうな運動や勉強も片付けも手伝いもやってるしやらせている。
勉強に関しては、自分で立てた計画を実行するために、自ら早起きしたり遊びを我慢したり、「きょうのウチにここまでやる!」などどまさに忍耐強く取り組むようになってきているぞ!!(まだまだ発展途上だけど)
しかし、その動機づけに「怒る」はむしろ余計な行為でした。
促したり、諭したり、対話したりすることで、納得して取り組んでるんだと思う。(たぶん)
一緒くたにしすぎ
たしかに「褒めて育てよう」を極端に捉えている子育ては僕も好きじゃありません。
なにをしても褒める。
というのは子供から気づきのチャンスを奪ってしまう気がするから。
しかしこのコラムは"褒めるだけ"と"怒らない(叱らない)"を一緒くたにしすぎています。
筆者のいう「我慢させないしつけや教育を奨励する風潮」がなにを根拠に言ってるかわかりませんけど、少なくとも「怒らない子育て」と混同してくれるな。
少なくとも、心理学博士を名乗るなら、子供の心の成長にどういう行為がどういう影響があるかくらい示してくれればいいのに。
こういう薄っぺらい"近頃の若いモンは"批判をしたいだけのコラムで中高年を煽る人がいるから、いわゆる老害が生まれるんじゃないかなー…
というわけで、
こんな批判コラムにめげることなく「怒られない子育て」で、子供とともに自分も成長していきたいと思います♪