おやこぶろ

子育て、ハワイ、キャンプ、投資、あれこれ気になることを試していく3人息子とサラリーマン

【怒らない子育て】口で言うほどラクじゃない





f:id:oyaco_blog:20210820235349j:plain

こんばんは、おやこです。

これまた久しぶりの「怒らない子育てネタ」の投稿です。
なんせ苦戦してました。しています。

怒らない子育て実践中

とその前にちょっと紹介。
2020年9月ごろから「怒らない子育て」を実践中です。

家族構成は、

  • 長男ピー(小5)
  • 次男とっちゃん(小2)
  • 三男カイカイ(4)

3人息子の父リーマンです。
甘やかすのとは違う、とにかく褒めるのとも違う、自分なりの「怒らない子育て」を模索中です。

口で言うほどラクじゃない

今日はあまり情報性のない記事になりますが…

けっこう順調に進んでいた僕なりの「怒らない子育て」
いまもなんとかその気持ちを維持して実践はしているものの、難しさを感じている。

変な話、「"怒らないだけ"の子育て」はカンタン。ただ怒らなければいい。
子どものやることのレベルでそんなに頭に来ることはないし、子どものやってることを、まぁ子どもだし、で終わらせてしまうのであれば、そんなに腹も立たないモンです。
だって子どもたち大好きだし。

成長を願えばこそ?

でも、子どもたちに成長してほしいと願えばこそ、色々言いたくなる。

大したことじゃないんですよ。

お菓子食べた後のゴミを片づけるとか、脱いだ服を洗濯カゴに入れるとか、自分で決めた勉強の予定を守るとか、最後に家を出るときは電気を消す鍵をかけるとかそんなモンです。ほとんど。


言っても言ってもまったく、なおらない。


さすがに腹が立ってきたのがここ1〜2ヶ月。
いやもしかして、やっぱ怒らんとわからんのかなーと思ってしまう。

物事を伝えればいいなら、怒らなくても普通のトーンで話せばいいじゃん。
とか思ってはじめたこの作戦。

あれ、子どもって怒って怖い思いさせないと覚えないの??

という壁にぶつかってきました。


なので、少々強めの言葉で指摘することが増えてしまった。
ゲーム禁止にしたりタブレット禁止にしたりテレビ禁止にしたり…
そういう罰を与えることも増えてきた。


幸い、子どもたちはこれに関して癇癪をおこしたり、引きこもったり、暴力的になったりという事はない。

あくまでも僕も妻も子どもたちが大好きだし、子どもたちと基本的には仲良くすごしてる。


でも、やっぱり声を強めたり、罰を与えたりを切り札的に使ってしまう。

ちょっと怒る子育ての場合

少し怒ったりすると、とりあえずその瞬間、その場ではその指摘事項について実行する。当たり前だけど。

でもどうしても暗いトーンだったり、イラついたトーンで、「言われたからやってる」だけにしかならない。肌感覚でわかる。


怒るのは成長を願えばこそ?

違うなー、成長してほしい方向が違う。
自分で見つけて行動してほしい、しかも暗いトーン、イラついたトーンじゃなくて、
軽く、当たり前みたいに、なんならルンルンでできるようになってほしい。

それには、やっぱり「怒らない子育て」を極める必要がある。





「怒らない子育て」とは、よく見ること。
「怒らない子育て」とは、続けること。


親が子どもより先に根を上げてどうすんだって話。