こんばんは、おやこです。
きょう「怒らない子育て」を心がけててよかった~!と心底実感したできごとがありました。
怒らない子育て実践中
とその前にちょっと紹介。
2020年9月ごろから「怒らない子育て」を実践中です。
家族構成は、
- 妻
- 長男ピー(小4)
- 次男とっちゃん(小1)
- 三男カイカイ(4)
3人息子の父リーマンです。
甘やかすのとは違う、とにかく褒めるのとも違う、自分なりの「怒らない子育て」を模索中です。
怒らなくてよかった、と思った夜
家族が就寝する直前に帰宅した僕に、とっちゃんが駆け寄ってくるやいなや、
「見せたいものがあるからパスコードやって」と自宅用iPhoneをもってきました。
最近、テニスの朝練もできてないし、自宅での素振りもサボりがちのとっちゃん。
今朝も、iPhoneのゲームのことばっかり気になって、テニスの素振りをせず、
しかもラケットも片づけずにそのへんにころがしっぱなし。
「怒らない」を心がけながらも内心イライラしながら声かけをしたばかりでした。
帰ってくきて早々またゲームかよ、と。
ちょっとウンザリしてしまったところで、
リビングに転がっているラケットを発見。
さすがにプチッ!ときて、怒りをあらわにしてしまいそうになりましたが、、、
なんとか、なんとか我慢して「まだラケット片付いてないよ」と指摘。
それでも「いいからパスコード!」とiPhoneを押し付けてくるとっちゃんに、
内心かなりイラっとしたんですが、
とっちゃんの様子をよく見ると、なんかうれしそうにしてる。
まぁ、ゲームのことを指摘する前に、こんなにうれしそうならひとまず話だけでも聞いてあげようか、とパスコードを解除。
「これ見てー!」
と見せてきたのは、
とっちゃんがテニスの素振りをしている動画でした。
「ちゃんと100回やったからね!!」
「ちゃんと見てよー、じゃあねー、おやすみー」
怒らなくてよかった。
朝、僕がした話をちゃんと受け止めて、一生懸命練習したとっちゃん。
"iPhoneを持ってるからゲームのことだ" という短絡的な考えで頭ごなしに怒るとこだった。
とっちゃんの頑張る気持ちを台無しにするとこだった。
「怒らない子育て」とは、よく見ること。
とっちゃんのうれしそうな様子に気がつけた今夜は、親として少し成長した。きぶん。