こんばんは、おやこです。
去年の8月、当時小1の次男とっちゃんが登校しぶりになってから意識している【怒らない子育て】
ほんとは本を読んだりして【怒らない子育て】とはどのように実践すればいいか学びぶべきなんだけど、
なかなかそういう時間が取れずに自己流でやりはじめて早1年。
注意するタイミングが大事
【怒らない子育て】というと、ただ甘やかしているだとか、ただ褒めればいいだとか思われがちだけど、それだけでは育たない。(気がしている)
いつぞや心理学博士とかいう人のコラムに腹を立てたりもした。笑
とはいえ自分もまだまだ実践真っただ中だし、息子たちが成人したわけでもないから、この方式が良いのかどうかなんてわからず自分を信じて続けているだけなんだけど。。。
そんな手探り子育てで、最近すごく意識しているのは「注意するタイミング」
例えば、
帰ってきて脱ぎっぱなしになっている靴下を発見する。
「なんど同じこと言わせんだ!?」とカチンくるが、
怒るという感情を抑えて、冷静に注意して、片付けさせる。
しかしこの時、
子どもが勉強机に向かっていたらどうだろう?
靴下を脱ぎっぱなしにしていることは注意すべきだけど、
脱ぎっぱなしの靴下を発見したのは、たまたま僕が今見つけただけで、
今が最も注意しなくてはいけないタイミングというわけではない。
今、子どもが机に向かっているのなら、
今はその行動ができたことについて良い方向の声かけをすべきだ。
そして、勉強が一区切りできたところでその行動を称えつつ、
「靴下が脱ぎっぱなしじゃなかったら完璧だったな」くらいに言ってやればいい。
長男は、だんだんできていている。
次男はまだ・・・
三男もまだ・・・
文字に書くと「なんだそんなこと」と思われるかもしれないけど、
みなさん自分が子どもに注意したときのことをゼヒ思い出してみてほしい。
かなり多くの人が脱ぎっぱなしの靴下を見つけた瞬間に注意していると思う。
妻がそんな感じかな。
自分の親もそんな感じだった気がする。
他にも家族ぐるみでお付き合いのある親たちもほぼこのパターンだ。
脱ぎっぱなしの靴下を見つけた瞬間に、カッとなって言ってしまう。
ほとんどの場合、注意するときの視線は脱ぎっぱなしの靴下に送られている。
なにか言いたくなった瞬間に、必ず子どもを見る。
今この瞬間、僕は彼に何を言うことが最も彼にとって良いメッセージか。
何もかも親のタイミングで子どもに関わってはいけない。
そんなこと自分が逆の立場だと思って考えればわかること。
意外とできないんだよね、ホント。
ゼヒ自分を観察してみてください。おもしろいと思うよ。