こんにちは、おやこです。
当時、小学校1年生の次男とっちゃんが、夏休み明けから学校に行けなくなってしまったときのことを振り返っています。
今ではウソみたいに楽しげに学校に行けるようになりました!
でも、先のことが見通せなかったあの頃は、なかなかキツかったなぁと思い出します。
どこかの誰か同じような小学生とその親御さんの役に立てば幸いです。
(当時、次男が学校に行けなくなってしまった1番の要因は『不安』。イジメや先生の問題の場合は対応は違ってくると思いますのでご注意いただければと思います)
1回目の記事はこちら
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登校しぶり3週間目
夏休み明けから登校しぶり・不登校が発生して3週間目。
登校しぶりがはじまってからの2週間で次男の中の"なんかシンパイ"にたどりつき、付き添いの登校を通して学校の様子も見えてきました。
週末はいっぱい遊んでスッキリしましたが、やはり関門は週明けの月曜日なんですね。
2020/9/14 月曜
(この日のメモ)
この日は僕が仕事、妻が休みを取って付き添い登校をするという分担にしました。
が、
朝学校に行けない…
先週も妻と一緒の日は行けなかった。
別に、ものすごく僕と対応が違うとか、すごい怒ってムリやり行かそうとするとかそんなことはないと思うんだけど、お母さんの時は学校に行けないみたい。
たまたま月曜日ってことだからなのか、お母さんだからなのかはよくわかりません。
本人に「どうしてお母さんの時は行けないの?」とも聞けず。
この日は3時間目が大好きな体育だったから、朝は諦めて、「体育の時間から行ってみよう」と話をしたみたい。
で、いざ3時間目の時間になってもやっぱり行けず…
体育でも行けないとなるとかなり重症のような気がしてきます。
お昼は、妻と次男と2人で最寄り駅近くのお好み焼き屋さんで食べたみたい。
外出したくないワケではない。
お母さんが嫌なワケでもない。
お好み焼き屋さんのあとは、以前に行った相談センターに行った(とメモに書いてある)。
あまり詳しく覚えてないけど、僕も一緒に行ったような記憶がうっすらあるから、仕事を早退したんだっけなぁ…
次男は行きたがらなかったけど、前回は僕しか聞けてないから、妻にも聞いてもらおうと思って3人で相談センターへ。
先日、魔法のように次男の対応をしてくださった心理士さんのお話しを夫婦2人で聞くことにしました。
その間、相談員さんは次男の相手をして別室で遊んでくれている。
あれ?
親と離れられない
というわけでもないんだ!
と、この時に気づきました。ホント不思議だ。ますますわからない涙
この時、心理士さんとどんな話をしたか、これまたうろ覚えですが、おそらく先日僕が聞いたことと同じこと。
そして妻は「うるさいのがイヤ」という点に関してとても興味を持っていました。
音に敏感なのかもしれない。
音以外に僕が学校で感じたのは、
クラスメイトが騒々しいこと。
コロナ禍で始まった小学校1年生のクラスだからムリもないんだけど、次男のクラスには席につけない・静かにしていられない子が数人います。
今の学校はそういう子にもあまり強く指導しない。これについては、僕はなんともコメントできない。昔のように言うこと聞かない子を厳しく怒ったり廊下に立たせたりとかいう指導が良いとは思わないし。
でも、今でこそこんな冷静なコメントできるけど、正直、この時期は、「先生お願いだからこの子たち静かにさせてくれ!」と思ってましたよね!(^^;
相談センターから帰ったら、公園で少しテニスの真似事をして帰宅。
目が痛いってなんだっけな?
自分のことかな?
解決のヒントを得て、少し気が楽になった気のする僕ら。
しかし、明日からこの登校しぶりとの戦いははますます厳しさをまします…
この物語はまだトラブルの真っただ中。
解決にはまだまだ時間と忍耐とストレスがかかります。
つづく。