これは【子育て】のカテゴリでは収まらない。壮大な話です。笑
きのう、1日遅れの母の日をしました。
内容はこちらをご覧いただければありがたいです↓
その中でハッとしたこと。
長男が書いた手紙
まずは当ブログでおなじみの長男ピー(5才)が書いた手紙をご覧ください。
気がつかれましたでしょうか?
『あ』がやたらと上手い。
僕の感覚では『あ』はひらがなの中でも難しいほうだと思います。
次に、
『は』は反対だし、『れ』に至っては一見上手に見えますが実は忘れてました。
とくに深く考えずに楽しい母の日を過ごしてたんだけど…
きょうマジマジと手紙を見ていて気がついたんです。
『あ』は1番はじめに練習して、しかもすごく難しかったからすごく一生懸命練習した文字だったんです。
やっぱり五十音の後半は一文字一文字の練習も少なかったし、練習の様子をみてた僕らの集中力も散漫になっていたのかも。
俺はどうだろう
大人の場合はたくさんのことが複合的に起きるから、何を学習して何を学習しなかったか、何を自分のものにして、何を見逃してるのか、気がつきにくい。
子どもにはこんなにもストレートに出るんだ。
長男が教えてくれたこと
一生懸命やったことは確実に身につく。
手を抜いたことは身につかない。
これから子育てしていくにあたって。
これは、子育てに手を抜くなというプレッシャーにも思えるけど、ちゃんと伝えれば子どもは成長という形で応えてくれる。とも思える。
以前記事にも書きましたが、アメリカのスーパープレゼンテーションで見つけたこの言葉を改めて思い出しました。
I remind my students of those core values of focus, tradition, excellence, integrity, and perseverance, and I remind them every day how education can truly change their lives.
私は自分の生徒たちに、何が大切か毎日言う。集中、しきたり、優秀さ、誠実さ、忍耐。勉強で人生が変わるんだよ、と毎日彼らに伝える。
【子育て】結局、こどものしつけってどうすればいいの?TEDに学ぶ夜。 - おやこぶろ
子どもたちよ、気がつかせてくれてありがとう。
だから君たちのために毎日しつこく叱ることにするよ笑
君たちにとって大切なことを特に。
ちなみに『ん』がそれなりに書けてるのは、しょっちゅう「う◯こ」と書いていたからかもしれない