夜、仕事から帰ると、
リビングにこんな書き置きがありました。
おそらく、
ネット動画ばかり見て、やらなきゃいけないことはまったくしないし、何を見るかで兄弟喧嘩ばっかりしているとう状況に、
今夜、妻が怒りの限界を迎えたんじゃないかと、推察します。
そして、その代表格の次男が、お約束の書き置きを残した。そんなとこじゃないかと思います。
ほんとはあまやかして育てたい
【ほんとはあまやかして育てたい】
この心の内、ほんとの本音、ほんとは大好きな息子たちをいいだけあまやかしたい。長男のときにも自問自答しました。
ネット動画もYouTubeもテレビも録画も、好きな時に好きなよーに、見ればいい。
そんな風に育てたら、子育てなんてめっちゃラクでしょ？本人だって最高にハッピーだし、人生イージーモードでしょ。
でも、なんか違う予感がするんです。
息子たち、君たちがこれから成長して社会に出ていくのときを迎えるにあたって、そんなあまやかしのラクな子育てしてたら、子どもたちが困ることになっちゃうんじゃないか、なんか将来とか目標がわからない子どもになっちゃうんじゃないかと、そんな予感がするんです。
だから、妻も僕も、時には厳しく子どもたちに言わなきゃいけないと思っている。
どんなんであろうと、妻も僕も子どもたちが何より大好きなことに変わりはないだけど、でも、ちゃんとできる人になってほしい。
この思いが、２０年後くらいに分かり合えるといいな。正直な感想を聞いてみたい。
大好きな３人息子へ。
